王立球技場


2004年第五節予想


今回は多忙の為、カードを限定します。

立命館 VS KG

一言で言うと
「力量的には互角に近い両チームであるが、現時点での攻守のかみ合わせ
では、立命が優位であろう」という結論だ。

立命の攻撃をかいつまんで言うと
・ロングパスは不安定だがショートパスの安定しているパスアタック
・ラインは力量的に昨年より落ちるが、それでも走れてしまうバックスを
 擁するグランドアタック
となる。
昨年までのパスアタックと比較する事自体が、そもそもナンセンスである。
実戦を通じて3年かけて熟成したパスユニットとの比較は無意味だ。それ
を考慮すると池野率いる現在のパスユニットは十分合格点を与えられるだ
ろう。大黒柱#11、実績のある#7に加えて急成長の#15とターゲッ
ト自体は昨年に比較して遜色は無い。そして何より「それでも」パス中心
でドライブしきる力がある点が大きい。昨年までの「利き腕の逆サイドに
流れながらスローバックを投げて決められる」ような名人芸は、そもそも
期待してはいけない(例外は全盛時の日大)。昨年よりも見劣りはするも
のの「QBが殆ど走らずに」ドライブを続けられる点が立派だという事だ。
ここで噛み合わせの話がでてくる。
たとえば昨年立命はOLが前年(02年)に比較してパワーダウンした事、
相手のSG対策が本格化した事から要所でQBが流れてプレーするシーン、
もしくはQBスクランブルによって窮地を脱するシーンが多かった。昨K
G戦などはQBが走れなければ勝利は難しかったのではないかと思う。
では今年のKGが昨年並みの守備を準備できるかというと、ここで疑問符
がつくのだ。

KG守備はDLは今東、横田を除いて健在。DBもそっくり残る。LBも
昨年のスターターを一部残しており、卒業による戦力ダウンは低いと思わ
れた。しかしフタを開ければどうか。ランプレーにはなんとなく対応はし
てしまうが、パス守備が予想以上にひどい。特にCBとSFのコンビネー
ションが良く無く、ここまで継続的にミドルのパスを許し続けている。こ
れはLB陣の未整備を同時に表している。ポテンシャルの高い若手を育成
も兼ねて、これまで投入しているせいもあるが、総じてLBが目立たない
のだ。
この試合でも3年井上、2年柏木に加え、1年遊馬、三宅と上級生抜きの
陣容が予想されるが、皆、タックラーになりきれていないように見える。
これがセカンダリに負担を与えているように思える。そののDB陣も不安
だ。これまでの対戦チームの傾向では、CB渡辺の逆サイドを狙うケース。
もしくは渡辺を吊り上げておいて勝負するケースが多く見られ、これを継
続して許してしまっている。CB#15藤井、#19岩城がまだ安定感に
欠け、脅威をもたらすレベルに至っていない。SFも4年生が負傷から戦
列復帰が遅れ、やむを得ず#16をOLB,SFで兼任させるケースが見
られた。
若手を使わざるを得ないLB陣を含めて考えると、2列目以降は駒が不足
していると指摘されてもやむをえないかもしれない。

継続してミドルのパスを決められる立命とパス守備に不安のあるKG。
これに加えて、これまで積極的なランをこれまで見せていない立命QBで
ある。これは立命攻撃有利を唱えてもよいのではないか。

注目は得点力の「低さ」である。
春季から秋季これまでの試合で強力な守備を擁するチームを相手にした場
合は実は4TD程度しか奪うことができていない。池野自身が歴代のQB
の中では決してタフなタイプでは無いため、先発池野でリードし、終盤は
渋井でラン中心で逃げ切るパターンも可能性としてはある。選択肢のチョ
イスを必須とするプレーにはまだ不安があるが、決めうちのプレーであれ
ばフィジカル面で期待できる分、おもしろい。

一方のKG攻撃はというと
・ターゲットは増えたが不安を抱えるパスアタック。
・スタートを任せられるQBが2枚存在。
・QBが積極的に走る攻撃。

という特徴がある。ただし一番の問題はQBのパスそのものの安定感がい
まだに無いという点だ。同時にターゲットとして昨年の宗助、中島といっ
た絶対的な存在が居ない。さらにはRBも含めたバックス全体で核になる
存在がいない。そういう意味で唯一、核になりうるのがQBだという事で
はないだろうか。
以前も書いたが「QBが走らないで済むのであれば、それに越した事は無
い」というのが持論だ。ところがQBのランを絡めなければドライブでき
ないというのは、もうこれは「QBが走って勝つプラン」で進めていると
しか考えようがないのだがいかがか。
SGからのQBランは魅力ではあるがQBの負担、プレーへの関与の度合
いを考慮すると、守備にとっては実はこの攻撃は、意外と守りやすいので
はないだろうか。外すと痛い目に会うかもしれないが、決まれば攻撃その
ものを沈黙させる事が可能なように思える。
なお神戸戦では執拗な神戸フロントのプレッシャーの前にダウン更新がで
きずあっさりとパントで終わるシーンが何度か見られている。

さてさて、これを覚悟の上で攻撃を組み立てる場合、負傷のリスクはスタ
ートと比較して遜色の無いセカンドQBを準備する事で回避できる。で問
題はプレーセレクション、フォーメーションとなる。

QBに集中するであろうマークをいかに薄くさせるか。
QBにいかに余裕を持ってパスを投げさせるか。
QBのランをいかに効果的に使うか。

この辺りがポイントと思われるが
プレーが崩れた場合でもロスを最低限にする
=>走力の高いQBの投入。シンプルなプレー。「投げられなければ即走
  る」の徹底。

昨年徹底した、この狙いは変わらないのではないか。少なくとも4レシー
バの隊形であれば、この方針は変わらないと思われる。
また一つの可能性として「両TEローンバックSG」これをどういう局面
でどういった用途で使用するかに注目したい。
ちなみに前節よりRBへのダイレクトスナップを増やしている。LOSに
ストレートに向かわないコースを走るケースが多い。QBへ集中するマー
クを緩和させる手ではある。またとにかくQBに時間をかせがせる必要が
ある為、プロテクションに向く両TEは効果的ではある。

・QB=>RBハンドオフ。
・QB=>RBハンドオフフェイクでRBをブロッカにしたQBウエッジ
・QB=>RBハンドオフフェイクのQBカウンター
・RBへダイレクトスナップでQBはデコイで逆サイドへ。
・RBへダイレクトスナップのアクションからダウンフィールドへ出る
 RBへセミスプリントからスローバック。

バリエーションをつけるとしたらこんな感じか。RBには突進力のある#
33,#32。キャッチング技術の増した#6の起用が考えられる。
いずれにしても鍵を握るフォーメーションになるのではないか。
同時に両TEはともかく、レシーバは3枚に絞ってTEをプロテクション
に回すケースも増えるであろう。面白そうなのはツインセット&2バック
SGからのプレーか。2バックでプロテクションを固める。ランにおいて
もバックスが居る分ブロックに期待できる。

*なおこの両TEローンバックSGについては下記、2001年春に書い
 た文章で採用の可能性を探っている。今季は神戸戦、龍谷戦と登場させ
 ている。ランプレーについてはオフタックルを突きコンスタントに4ヤ
 ードを獲得している。FLをツインセットさせてのプレーアクションも、
 同じくスクランブルへの切り替えも余裕があり、ともにゲインしている。
(もしくはこのフォーメーション自体、全くやってこないかもしれない。
 そんなチームである。)

またジャストアイディアだが、両QBの同時投入もありえる。パスの出原
をC後方に深くセットさせ、田中、河野をRBとして使用するゴールデン
ドラゴンフライ@日大1988である。
もちろんノーハドルは準備するだろう。ノーハドルの効果を疑問視する向
きもあるだろうが、出来るのであればやればよい。効果は間違いなくある。

昨年の好ゲームから11ヶ月。
未掲載だった観戦記(というより総括)をいまさら掲載するのも気が引け
るが当時の雰囲気を思い出すためにUPしてみた。

2004年立命館VSKG

QBをすり潰してでも勝利を目指すKGを見てみたいが、これをやてしま
うと、すでにフットボールではないような気がして個人的には観たくない。
何か、良い方法はないだろうか。

今回もナイスゲームを期待しています。


<再掲>

2001年春
第2試合 関学大vs立命館大(14:45 Kick Off)

***************抜粋**************

ド 試合はそんなところですかね。.....で、ですな、今後の立命の攻 
  撃についてすこし。                        

ボ ううむ、今後の展開を考えてみるとだな               

  1.SGをあっさりやめてランオリエンティッドに取り組む。     
  2.鉄男のパスが勿体無い=去年の延長でバランスアタックに取り組む。
  3.SGをやり続け勝負所で1.又は2.で勝ちに行く。       
  4.SGをやり続け勝負所でもSGで勝ちに行く。          

  パターンとしてはこのどれかかな?と思えるのだが。         

ド 1.が意外に良いようですがね。でもランだけでは勝てないから去年は 
  バランスアタックに取り組んだ訳でしょ。パスユニットは良くなってき 
  てますから2.がいいですかね。去年の経験もあるし。        

ボ SGはどう思う?。                        

ド セットバックとの併用は賛成しかねますねえ。セットバックのマルチプ 
  ルをするのとSGが混ざってくるのではプレーの精度を上げる面でかな 
  りしんどさが違うと思いますな。                  

ボ なるほどね。昨年甲南が5レシーバのSGフレックスボーンの併用で3 
  強に挑んだが全く異なる2つのシステムを併用する上では限界があるよ 
  うに思うね。                           

ド それにねえ攻撃ラインが押せなくならないか不安なんですよね。長い目 
  で見て。日大だってそういう不安から春はTを使ったりしてたし、KG 
  なんかSGを止めた時、弱体化した攻撃ラインの建て直しに丸1年かか 
  りましたよ。                           

ボ う〜ん、立命のラインを見てるとそういう不安はあまり感じないんだが 
  テクニックの面も含めてそういう不安は有るだろうね。        

ド SGで勝ちに行くには、極端な話「日大」になるしかないと思いますが 
  ね。あそこまで到達しないと今の進化したSG守備は突破できないと思 
  いますよ。それを考えると、ノウハウの面で厳しいでしょうし期間的に 
  も短すぎるのでは。                        

ボ そうだよな。まあねえ、根底にあるのはSGだと立命のアドバンテージ 
  が生きてこないように思えるという発想なんだよな。こんな事しなくて 
  も勝てるでしょって所だよな。                   

ド 一番恐いのは帝京みたいになってしまう事でしょ。プレーオフには出る 
  けれどSGとして日大を超えられない。選手の能力は高いのにね。   

ボ まあ立命はそんな事はないだろうからそれは心配してないが、確かにS 
  Gには「勝つ」という観点で現在は限界があるのかもしれないね。   

ド どう考えても、セットバックの方が良いように思うのですがね(笑)。 

ボ それを言い出すと面白くないので、ここはあえて、このままSGを採用 
  し日本一になるには、どうしたらいいのか?という観点で強引に考えて 
  みたいんだが(笑)。                       

ド ううむ、多少強引ですが上記の4ですな。まあやってみますか。    

ボ 「SGでどうするのか」という話。個人的にはKGの対SG守備を冷静 
  に読めば対応策が浮かんでくるように思えるのだが。         

ド 守備ですか。さっきも言ってた通り、いわゆるSG守備でしょ。SGで 
  あるかぎりある程度のパスは通ってしまうのは当たり前。しかしロング 
  ゲインは許さない。よってディープへのパスは徹底ケア。またスクラン 
  ブル、セフティバルブからのゲインを許さないDE,OLBのポジショ 
  ニング。ショートパスは通してもその後のランは許さない。その為にア 
  ンダーニースをカバーしつつある程度QBにプレッシャーをかける工夫。

ボ 結果、3ダウンラインで構えて、スタート時は4又は5メンラッシュだ 
  が、うちLBがドロップしてパスカバー。最後までQBにラッシュする 
  のは3人もしくはひどいときは2人。なんて形になってるな。     

ド ゾーンブリッツの考え方ですよね。この辺の変幻自在のラッシュ+カバ 
  ーに加えて突然ディレィドブリッツも入れてくる。もしかしたらオール 
  ブリッツかもしれないし、3メンラッシュで後は全部カバーに走るかも 
  しれない。攻撃ラインとしてはパスプロが仕事なんですが、スナップ前 
  までは守備1列、2列が目の前をウロウロしている。攻撃ラインは当然 
  対面をとってプロテクションしようとする。             

ボ そこで対面が突然ドロップしたら仕事が無くなる。しかもパスなんだか 
  らOLは前に出ない。出られない。結果そのラインは(表現は悪いが) 
  いてもいなくても一緒の存在になってしまう。働けるといえばスクラン 
  ブル時のブロッカ程度。それでもデザインされていない分ディフェンダ 
  とはイーブンだろ。                        

ド そうそう。じゃあ、攻撃ライン全員がダブルチームでパスラッシャを止 
  めにいけるかというと、次はLB含めてブリッツしてくるかもしれない。
  結局、常に何人かの攻撃ラインは仕事が無くなってしまう状況を強いら 
  れる、と。                            

ボ ドロップしたDLやLBはカバリングという仕事はできるが、プロテク 
  トする相手を失った攻撃ラインは浮いてしまっている。数字で見ると守 
  備は11人だが攻撃は11人ではない状態になる。と、いうことだね。 

ド SGがパスオリエンティッドである限り、この状況は宿命でしょうね。 
  プレーの7割はパスアタックになる訳でしょ。守備はハナから攻撃ライ 
  ンがプロテクションで下がるのが分かってますから。あくまでラインと 
  して「取りに行く」のはこの場合守備ラインになるわけですな。まあア 
  ンバランスな攻撃を指揮する以上こういう問題は残りますよ。     

ボ そうそう。このへんがSG守備のミソでしょ。で、だな。フットボール 
  におけるアンバランスって....実はアンバランスでは無いという考 
  え方がある。                           

ド なんだか随分理屈を捏ねますねえ。                 

ボ 確かにSGで王座に就くには日大にならなきゃいかん。そりゃ正しい。 
  今の状況ではSGをやっていても立命の持ち味が出にくい。それもただ 
  しい。そこで、ここは敢えて、SGで且つ立命の持ち味を出す手だては 
  無いのかという話をしたい。日大になる、以外の上記4に対するのもう 
  一つの回答としてね。どうかね。                  

ド ううむ。まず確かに立命は攻守ともライン戦は互角以上でしたな。セッ 
  トバック体型の時はラクにホールを維持できてましたしね。じゃあSG 
  からのランですか。                        

ボ 基本はそうでしょ。野本、磯谷などの好バックを生かさない手は無い。 

ド でもただのダイレクトスナップじゃ不十分ではないですかね。確かにこ 
  の試合ではSGからのランは少なかったですから、バリエーションを増 
  やせば効果はあるでしょうが。                   

ボ ここは工夫しよう。で、考えたのがこれ。              


    ○○○□○○○         ○○○□○○○        
 ○           ○ とか            ○  ○  
        ○               ○          
       ○               ○           


ド はー。両TEのローンバックのSGですか。             

ボ SG守備はパスファーストで守る。よって極端な話攻撃ラインとは一部 
  を除いて、まともに当たりにいかない。というより当たって勝つ形にな 
  っていない。そこへ7人で一斉に前に出たらどうなる。これは攻撃ライ 
  ンにしてみたら確実に取れるよ。じゃあ、守備がライン戦を挑みに行く 
  かというとそうはいかない。形はSGだし、TE含めて4人のレシーバ 
  が同時にダウンフィールドに出る可能性もあるんだから。SG守備のポ 
  イントは一発を防ぐこと。となるとDBはラン守備に回しにくくなる。 
  思い切って上がれないもんね。そうなるとフロント7をいかに突破する 
  かを考えればいい。このFLをWBにつけてもいいし、もちろんモーシ 
  ョンしてオフタックルにとびこませても構わない。そのうえでRBにダ 
  イレクトスナップ。かと思えばディレーで加藤がTEからフラットに出 
  る。これは抑えられんよ。つまり、いかに仕掛けてくるか分からない守 
  備をこれまで相手にしてきたが、今度は立場が逆になる。パスは警戒せ 
  ざるを得ない状況を与えつつ、ラインで押す。これはKGフロント7は 
  苦戦すると思うよ。                        

ド 立命攻撃ラインはかなり強力ですからね。こころみとしては面白いかも 
  しれませんね。                          

ボ だろ?。それとだな....SG守備は体型そのものが、明らかに「ノ 
  ーマルな攻撃体型に対する守備」とは異なっているというのが特徴の一 
  つ。相手がアンバランスなんだから守備もアンバランスにならざるを得 
  ない。                              

ド 見るからに違いますもんね。なるほど、この攻撃体型であればSGから 
  のパワープレーも恐いしパスももちろんある。相手守備を見てオーディ 
  ブルで変えればいいという訳ですな。                

ボ そうそう。パワープレーに備えるとパスが飛ぶ。パスに備えると攻撃ラ 
  インがやすやすと一列目を突破する。止めるには守備も一工夫いるだろ 
  うね。まあ、後はタレントの問題かな。               

ド 大王様、絶好調ですけど本当に効くんですかね。このやりかた.(笑)。

ボ わからん。電車で寝ながら考えてたら思い付いたんだから(笑)。   

ド いずれにしてもゴールライン攻撃も加えて、如何に強力なランを出せる 
  か。その工夫ができるかという所に一つの答えが有るような気がします 
  な。.......いや、なんか、話聞いてますと、嫌あああな記憶が 
  よみがえるのですが(笑)。                    

ボ そうでしょ。#10山田(笑)。                  

ド #11宇田川(笑)。                       

ボ #34山口(笑)。                        

ド ああああああゴールデンドラゴンフライの恐怖が甦るうううう!!(1 
  988年@甲子園)。                       

ボ あの時もパッサー宇田川はデコイでRBにセットしたQB山田のダイブ、
  ダイブでボールコントロールされたもんね。考え方は一緒。      

ド ううむ。そこまでしますかね本当に。ところで大王様。        

ボ ?                                

ド 上の絵を見て思い出したのですが、「王立戦略研究所」はどうなったの 
  ですか?                             

ボ ぎくううう!!                          

ド 「アイツが動けば何かが起こる」の続編、3バック体型からのバリエー 
  ション編「3人寄ればもんじゅの智恵」はどうなったんですか?    

ボ まあまあまあ。                          

ド 何ヶ月ほったらかしにしてるんですか!               

ボ ホラホラ、西スタではがしてきた平成BOWLのポスターだよ〜♪。  

ド いりませんよ青木のレシーブ姿なんて。               

ボ ホラホラ、89年のKGの大型ポスターカレンダーだよ。#55白石か 
  っこい〜よ〜♪。ホーラ埜下も写ってるよ〜♪。           

ド いりませんよ、そんな胃の痛くなるようなシーズンのポスターは。   

ボ ホラホラ、○○シ○行の航空券だよ〜。               

ド いりま.........いいなあ(笑顔)。.....。      
                                   
ボ じゃ行く?行くんだな!よし決まった!行け!            

ド え!ちょっとちょっと。                      

ボ レポート楽しみにしてるぞ〜!!(ドップラー)           

ド このおやじはまったく......。あ、しかも片道分....。   

                      以 上      
 
***************抜粋**************

以上

ボヨヨン王国
BOYOYON KINGDOM