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2004年第3節 予想
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DD王立研究所長による激辛予想
龍谷大VS近畿大
龍谷にとっては攻撃の分が良い試合.コンビネーションの良いOL陣を中心に,山形でインサイド中心の
プレー展開をすれば,勝機は十分過ぎる程にあると考える。問題はむしろ守備.京大戦で御澤のキープが
止めれなかったことで,オプション守備に脆弱な気がする。ダイブは恐らく止まると思われるが,その次
を止められるかどうかが焦点でしょう。
近大はオプションをきっちり遂行できるかどうかが問題。ダイブが出るようならば展開としてはかなり楽
になる。MLBの裏へのパスをオプションフェイクから狙えれば,ある程度コントロールできるのではな
いかと思います。.
守備はインサイドからどれだけプレッシャーがかけれるか。佐藤に対しては目に見える形でプレッシャー
をかける方が吉か。オープンはペネトレイトするよりも,コンテインの仕事をしっかりこなすことのほう
が重要でしょう。アスリート揃いの近大守備陣と言えども,佐藤の足をオープンに回すのは厄介か。お互
いに守備陣が能動的に動く形なので,相手の攻撃をしっかり研究できているかどうかも勝敗を分ける重要
なキーの一つである。
立命館VS同志社
順当に行けば立命勝利は動かし難い。立命のノルマはきちんとドライブして前半4本。できれば長谷川,
木下を使わずに、だ。結局のところバックフィールドとラインの間の信頼関係が崩壊しているので,問題
解決には時間が必要だろう。OL陣が変わらない限り,今季優勝も難しいのではないか。
守備はDLの不調がどこまで戻るのかと,LBがインサイドに対して正確にリアクトできるかどうかが課
題だ。昨年のチームを超えるのも結構だが,きちんと足元みて実績を積み上げてチームを作ること。今の
ままでは折角の目標もただのギャグになりかねない。
同志社攻撃は自分達の持ち味をしっかり把握すること。むやみにパス多投しない。あと動かないQB奥野
に魅力は無い.ロール,スプリントアウト,スクリーン,スローバックで相手の足を止める.ランもオフ
セットIからのスマッシュをベースにしたオプション等,1プレーの中で極力反応を左右に散らす。
守備は絶対に一発を防ぐこと。相手のプレーの精度が低いので,1TDにかかるプレー数をなるべく増や
し,ハイプレッシャーでミスを誘発させること。ロースコア勝負でも勝ち目は薄いが,殴り合いよりは数
段マシ。序盤で波にのれれば,今の立命なら勝機も十分ありえる。
神戸大VS関学大
立命の紀平,谷野を完璧にコントロールするOLに加え,恐らく今年の関西ベストブロッカーのFB#2
を擁しておいて,QB江端でパス&オープン狙いというプランに正気を疑ってしまうのは私だけか。
前節の選手のチグハグな感はなくなったが,江端のパスと多和のランというお互いの持ち味を存分に殺し
た攻撃には大反対。まずはインサイドで勝負して欲しい 以上。
守備は言うこと無し。現時点ならリーグ内で一番完成度が高い。しっかりKGオフェンスを研究してベス
トの守備を展開して欲しい。
KG攻撃はかなりの準備が必要だ。前節立命戦を見ていれば油断は無いと思うが,正直相手守備の穴が少
ない。唯一穴らしいのがパス。セカンダリーは優秀だが,立命でもイージーな落球が多かっただけで,案
外WRの手元までは届いている。河野を使うなら,効果的にQBのカウンターロールが使えないとかなり
苦しい。少なくとも対3強用程度の準備はしておかないと,キャッチアップになった場合取りきれない可
能性もある。守備は4−3.3−4では恐らくインサイドが止まらないだろう。早めに断ち切るなら1s
tダウンで仕掛けて2nd,3rdダウンで長い距離を残させないと止まらないと思われる。神戸はQB
多和が出場するならポスト系のパスに要注意。コールでLBが狙い打ちされると脆いと思われるので,第
一線の奮起次第だ。
関西大VS京都大
実質前節のスカウティングが役に立たないので,初戦のビデオから組み立てるしかないのがツラいところ。
狙うはただ一つ,オープンのスピード勝負のみ。MLB近藤の足を如何に止めるかが重要。TEへの短い
パスやスラント等の精度が上がればかなり楽になると思われる。
WR大谷を使ってどれだけCBを下げれるかと,OLBの処理をきちんと行い,松田のオープンのお膳立
てができるかどうかが全ての鍵を握る。
守備は御澤と池上のランをどれだけ止めれるか。ダイブについては今の関大なら止めれるはず。早め早め
に仕掛けて,アタッキングポイントをずらすこと。リードは無し。ブロッカーのポイントへの入り方が上
手いので,どう崩すかに注意を払うべきだと思う。パスは二の次で守る。御澤のパス能力は確かに向上し
ているが,上を狙うならランに全力を注いだ上でのカバーで止めれないと,3強に食い込むのは無理だ。
京大攻撃は一戦目と同様の取り組みで来ると思われる。プレーの比率的にインサイドのランや,御澤のパ
スは増えるかも知れないが,基本はやはり池上のランだと思う。関大のスカウティング能力が高いだけに,
いつ・何で裏をかくのかが非常に興味深い。現状での伏せ札は恐らくオプションだと思われるが,ここで
は切ってこないと思われる。もし現在までに見せているプレーのみで組み立てて勝てるようなら,かなり
優勝に近づくだろう。ただキッキングゲームの仕上げは急務だ。パント,FGチームはまだまだ向上の余
地ありだ。
守備は近藤が動けていない為,今のままでMLBなら宝の持ち腐れか。OLBが若いせいか慎重になりす
ぎ。場合によってはOLB,DE起用も考えられる。とにかく大谷,松田の一発を防がないことには話し
にならないので,まずはキャリアに集まる努力をすること。プレッシャーは外から。狙うは松田のみ。
ゴール前までで持ちこたえれば,関大の攻め手はかなり限定されるので,しつこく,最後まで諦めないこ
とが一番重要だ。
以上
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