2003年第三節予想
KG VS 神戸
T 遅くなりましたぁ。
ボ すまんねぇ自治相。おや随分大荷物で。
T 仕事の合間ですからね。もーねー本当にねー忙しいンですよ。補正から何からモー一杯あってさ〜。
ドイツもコイツも予算クレクレってさ、お前らクレクレタコラかっちゅうの!。もー絶対○○○とか
○○○なんか予算つけてやんねぇ。そんなの予算化するなら○○○の得点掲示板サラにしちゃる。
ケケケ♪。
ボ 趣味に走った予算化はちょっと...おやDD博士。
D ドモ。宰相殿が多忙なそうで、今回は私が参りました、ハイ。
ボ すまんねぇ皆。
T ちぇ!こっちも忙しいのにさぁ〜。宰相殿も忙しいときにかぎって引越しですか〜ブツブツ。
ボ まあまあ。
D ではさっそくご報告を。まずKG攻撃VS神戸守備ですが...神戸守備は現時点では磐石、歴代最高
クラスの布陣でしょう。例年弱いとされてきたDB陣さえかなりの高レベルですしね。近大戦に見せた
神懸り的なインターセプトを始め、終始相手陣で攻撃をスタートさせた守備陣の踏ん張りは素晴らしい
ものがあります。
ボ LBトリオに加えてDB#25、#17。この辺は心強いねぇ。
D ただし一つ難点を挙げるとすればオープンの守りですかね。コンテインの仕事がやや甘く,近大戦では
オープンを捲くられるケースが何度か見られました。CBのランサポートがやや遅いせいもあり、この
部分に関しては早急に対応が必要となるでしょう。
ボ 近大戦で痛恨だったのがこのオープンだよな。オプションから土手下にまくられてしまったのだが、心
配なのはオプションを止める形になっていなかった点。キープマンに2人も行ってしまってピッチマン
にはつけてなかった。
D システム面ですでにまずかったかもしれません。
T 本来神戸はオプションチームですから、この辺徹底されてるはずなんですがね。
D ですな。思うにこのゲームでは関学の巧みなプレーコールに惑わされなければ,十分優位にたてると見
ています。
T で、一方のKGだけど.....チグハグですよね。
ボ もー見てられんね。プレーに集中力を感じないよ。
D やはり精神面でしょう。上級生のQB河野がスターターを獲得できていないことが今期KGを象徴して
いるのかも知れません。
ボ 精神的な柱が攻撃でなかなか見当たらないでしょう。例えば結果的にQB河野なんかスタートはとれな
くても、もうすこし安定感があればまだチームそのものが変わってくるかと思うんだよな。その辺の意
識が感じられない。
D 出原の能力は確かに高いですが,スタートを任せるにはまだ荷が重いところが多いでしょう。主将今東
が言うところの「誰かがやってくれるやろうと言う甘さ」を如何にして払拭するかですな。鳥内監督・
堀口守備コーディネーターが復帰する首脳陣だが,この時期に戻ることが吉と出るか凶と出るか。
ボ かえって、成長のチャンスを失ってしまうと。
D ええ、戦術面で言えば間違いなく吉となるのですが,同時に選手側から見れば「誰かがやってくれる」
の「誰か」を手に入れることにもなりますんでね。この試合は関学にとって今後を決定付ける,まさし
く「明暗を分ける試合」となるでしょう。勝敗よりも選手個々の「気持ち」がどう変わるのか。気迫を
もって試合に臨めるのか。もし精神的な成長が望めないようであれば,この試合に勝った所で今後の勝
ちは無いでしょうね。
ボ 戦力的には上位に行ける戦力であると考えている。にもかかわらず力を出せないのはなぜか?もう一度
考えて欲しいな。
D ですな。で、逆に成長しているようならば,この試合に負けたところで「勝負できるチーム」となる可
能性が高いです。個人的には甲子園ボウルに出るチームよりも,立命・京大を倒せるチームになって欲
しい。「手負いの虎」となって相手を追い詰めるのか.それとも「負け犬」としてシーズンを終えるの
か。一層の奮起を期待したいです。
ボ 辛いねえ。強い、弱いって実はホンの紙一重なのかもしれないな。個人的にはセットバックで押しつづ
ける攻撃を見たいですよ。
T えー次は神戸攻撃対KG守備ですが
D 前節を一言で言うと神戸は「自滅」でしょう。強力なOL,特にCと左側の計3枚は関西学生リーグを
代表するメンツです。安定したラインを元になんでもできるところだが,残念ながらそれを生かすベン
チワークができていないようです。勝負所で再三繰り返したディレイはその最たるではないかと。
ボ そうだね。そもそも神戸の持ち味って、少ないチャンスを確実にものにする緻密さでしょ。それがディ
レイはするは、ゴール前でスタートのミス連発。しかもバックのミス。ベンチもそうだけど選手もマズ
イよ。
T 神戸って攻めきれないところがあるんですよね。いや京都相手という訳ではなく全体的にね。ちょっと
凝りすぎてしまうような気がする。
D プレーを見ててなんか解せない部分があるんですよ、たまに。前節でも攻撃のプレーが相手守備に及ぼ
す影響をどうも過大評価しすぎなのか、プレーのシークエンスを見ると?と思う事がままありました。
ボ 前節ゴール前でスニーク連発したでしょ。どうかなぁ。スニーク、タイトからのプレーパス、オフタッ
クルの順とか、最初からプレーパスでいくとかなら個人的に納得できるんだけど。
T ううむ、あそこはオフT連発でしょ!一番よく出てたんだから。
D そうなんですよ。なもんでこのKG戦ではその辺注意して欲しいんですよ。最も計算のたつパワーオフ
タックルを中心にシリーズを組み立てれば,ゲインすること自体はそれほど難問では無いでしょ。セカ
ンダリーが上がらざるを得なくなるまでオフタックルを繰り返し,フロントに密集してきたらTEアク
ロス,FBフラット,WRのポストとオーソドックスながら威力のあるオフェンスが展開できるはずで
す。
ボ オプションチームじゃなくなってる(笑)。
D ですね。まあ現状の手持ちのプレイの精度を試合までにどれだけあげれるかですわ。
T KG守備はどうです?決してデキそのものは悪くないようにみえたのだけど。
D 前節負けたとは言え得点チャンスを少数に抑えてますからね。春に比べると随分整備は進んでますよ。
でも力勝負では若干神戸に分があるので,ブリッツパッケージの選択,整備は最重要事項でしょうね。
ランプレーをきちんとフロント7で止めれるかどうかが勝負の分かれ目でしょう。
T あと神戸の攻撃ではWR陣の奮起が鍵でしょうか。前節のビデオ見てると,ブロッカーの仕事が全然で
きてないっす。
ボ インサイドのプレーは出てたけどオープンの展開はことごとく潰されてたね。
D ノーフェイクのオプションでQBが前を向かないうちにQBもピッチマンも潰れてましたな。
T でしょ。もう少し頑張ってくれると,外のランも出ると思うのですがね。それと,リターンかな。
D うむ。リターンで損してますもんね、この前の試合。もっと返せたってのが結構あったから。
T 結局良いリターンは,試合開始時の#25のリターンだけ。#80には背番号の分だけ頑張ってほしい
です。三朗の番号なんだから。
ボ そうだなあ。でもさ、今年の神戸の攻撃は正解だよな。ホラ去年の春にオプションを捨てたでしょ。
T ああ、そう言えばそうでしたね。ラインの力で勝利できなければ結局ダメって考えだったんですかね。
ボ 結果的に正解になってるような気がする。もちろんタレントに恵まれてはいるけれど、方針の転換が成
功しているんじゃないかな。
近畿大VS関西大
ボ このカード注目だよ〜。
T ふふふ、予想してきましたよ。そしてこの封筒の中にその結果がぁ!
D おお凄い!。....って、何で封筒に....まさか!(汗)。
T ふふふ(ガサガサ)
ボ ま、また念写か!
T 「土手下次第!」
ボ .....前節と同じジャン。
D いやこれは正しいデスよ。基本的な運動能力で勝る分,相手に的を絞らせないよう展開するだけでもか
なり楽な試合展開となるでしょうから。
T いわゆる近大勝ちパターンですな。でも前節は最後は土手下しか出なくなってしまった。
D です。結局のところRB土手下だのみとなってしまって、近大攻撃は手が出なくなってしまったですよ
ね。
ボ この関大戦でもそうなる可能性があると。
D です。それを考えるとQB安倍を中心としたパッシングゲームの確立を早急に行う必要があるんです。
特に関大4−4に対しミドル・ディープ系のパスを決めることで関大守備ををストレッチできないと、
土手下のランすら苦しくなる可能性もありかと。
T こうなると関大勝ちパターン。でも関大の守備ってそこまで強力ですかね。神戸と比べるとちょっとし
んどい印象がありますが。
D 確かに良く守ってましたし、立命戦での守備はフロックではなかったと思います。でも関学戦では結果
的に2FGながら,かなり攻め込まれていたのも事実なんですよね〜。この辺が予想の難しいところで
して(笑)。
ボ 関大守備はどの辺がまずい?パスがしんどいかなとも思ったが。
D 特に両ILBとSF3人のシームに入り込んでくるパスは1試合を通じて通されており,早急に対策を
行う必要があるかと。
T この辺に安倍がパスを落としてくると面白いですな。そもそも個人的にはライン戦では近大攻撃が何と
か押せるんじゃないかと。
D 勢い付かせると止まらない可能性も高いですな。ライン戦は真っ向勝負では関大守備は負けてしまうか
もしれません。近大優位は動かし難く、プレッシャーを与えて安倍に投げ急がすような展開に持ってい
きたいところですな。
ボ 関大の守備ラインもLBもよくやってるけど、力強さはないから工夫が必要かな。
D 前節までここ一番で入る関大守備のブリッツサインに「当たり」が多いのは,スカウティング能力の高
さだと思われるます。これを生かしてプレッシャーを与えつづけられるかどうかってところですね。
ボ ズルズル行かれながら要所で踏みとどまれるかって感じだな。
T で、一方の近大守備VS関大攻撃ですが。
D 前節1TDを上げたものの,ドライブ力では大分不満の残る関大オフェンス.エースWR大谷も万全で
はないようで台所事情は決して楽ではないでしょう。対神戸を見ても近大守備の中心となるのはやはり
LB。このLB陣をなんとかしなければ勝機は無いでしょう。
T どうします。幸いフレックスボーンを関大はやりますから、カウンターを交えればなんとかなるのでは
と思いますが。
D 方法として
1:カウンター,フェイク等で判断を鈍くする。
2:頻繁にオープン,縦に走らせ疲弊させる。
3:WR等とのミスマッチをつくる。
のいずれかですかね。
ボ ふむふむ。
D 個人的には1と3.RBは例年通り良い素材がそろっているだけに,ツイン体系からプレーアクション
がらみでSBを中に走らせる,フレックスボーンのWBにWRをいれてLBの裏へサークル,等で3:
が有効かなと.
T ううむ、そう言えばKG戦で「RB中西がディレーでパスコースに出て完全ノーマークでパスもストラ
イクボールだったのにキャッチミスで痛恨」ってプレーがありましたな。あとカウンターという意味な
らシザースでRB中西ってプレーが良いかなと。中西はやっぱり一味違いますぜ。
D いいですね。昨年の入替戦で見せた手数の多さから,プレーの種類の引き出しにはまだまだ余裕がある
と思われるますので。
T 手数は確かに多いかと。でもねえ、精度の面でちょっと不安かな。前節の勝利に慢心していないなら成
長は望めるでしょうね。
ボ そうだね。まず近大守備は相手を勢いづかせないこと.今後上位陣との試合に臨む上でもシャットアウ
トしたいところだろうし。
D まあ良くも悪くも勢い次第なんですよね。神戸にラスト1ヤードを許さなかった集中が本物であるとこ
ろを証明して欲しいデス。
ボ モメンタムを取り返す精神力。モメンタムを維持する集中力。これが安定した攻守に必要であるって格
言みたいだ。
T 寄せては返す波のような試合運びでは、試合が終わるまで心配(笑)
立命VS甲南
T 勝敗は動かしにくいのですが。
D ですね。まず立命攻撃VS甲南守備ですがね....そもそも立命はまともなオフェンスをすること。
具体的にはリーグ内でも下から数えた方が早いであろうOLの整備です。次節に強力ライン擁する神戸
と試合するだけに、この試合でもDLにコントロールされているようだとリーグ制覇も危ういものとな
るでしょうな、プンプン。
T 随分厳しいですな〜(笑)。
D 当然です。この際、辛口でイキますぜ、あたしゃ。ケケケ。
T キャラが変わってる(汗)。
D よ−ござんすか、まず甲南守備は確実なタックルを心掛けること.注意すべきはRB佃,WR冷水の二
枚看板のみだと思ってください。でもって今期立命のエースRBともいうべき佃ですが、OLが押し込
まれる為必然的にカットが多くなり,LOSを突破するまでに時間がかかる傾向があります。また冷水
も木下ほどスピード面での脅威は無いです。
ボ でもさー冷水も凄いよ〜。
T そうですよ。佃だって速いですよ〜。
D そんな事だから止められんのです!DLのプレッシャーと2列目以降のキャリアへの早い集まりという、
言わば「Dの基本」とでもいう事項を1試合を通じてできるかどうか。これでかなり変わってきますよ。
うむ(キッパリ)。
T えっと立命守備VS甲南攻撃なんですが、やはり鍵はWR吉田でしょうね。
D 「手の届く範囲のボールは確実にキャッチする」を体現した吉田にどれだけパスを通せるかにつきます
かねぇ〜ハイ。
T 前節最初のドライブでのパスキャッチ、凄かったですもんねぇ。曲芸ですよあれじゃ。もう体なんて捩
れちゃってこんなになって、こんな格好でこう捕って、こう...(実演)。もうリードもターンボー
ルも浮き球もショートも関係ないですわ。
D ただし...5もしくは7ステップのドロップバックでは,ほぼ確実に立命DLのサックの餌食となる
でしょうね〜ハイ。3ステップの短いパスとロール&スプリントアウトでディフェンスのプレッシャー
を散らしながら投げる必要があります。
ボ スプレッドのエースやスーパーから投げ散らかす60シリーズですな。
T 密かにガンオフェンスもしてますが...。問題はQBですね。前節の1年生歳内はどちらかというと
オプションQBかと思いますので今川の方がよいかなと。ショート、ミドルまでなら十分投げられます。
D もうひとつはタイムコントロール用にランの確立.ゲインヤードよりも,とにかく時間を稼ぐことを考
えることですな、ハイ。立命守備はは4WR体型に対しOLBをアジャストさせることが多い為、4W
Rの1バック(FB)体型からのウェッジダイブとFBをリードブロッカーとしたQBのクイックドロ
ー(リードドロー)などが有効ではないかと考えます。
ボ 全般的にQBに負担がかかりそうだね。負傷が心配。歳内、今川とも頑強タイプじゃないからな。
T 頑丈なのはQB大西ですけどね。でもバックスが減っちゃうんだよな。それとパスで勝負しながらラン
で時間消費したいっていうのは確かに理想なんだけど...。うまくいくかなぁ。
D 精度の面で不安は残りますな。いや以前4位になった際にも甲南はこのプランに挑戦してるんですよK
G戦で。ホラ、5レシーバショットガンで得点して時間消費にはレッドギャングボーン(まるCボヨヨ
ン王国)を使ったでしょ。
ボ あったなぁ。最後は力負けしちゃったけどね。
D なもんでこの際、甲南は昨年(一昨年?)やっていたディレイドオフェンスも使用したいところですな。
T あー大産大がよくやってたディレーになるぎりぎりまでスナップしないって奴ですね。やるからには徹
底したいですね。
D 一方の立命守備はとにかく相手にパスを投げさせないこと。幸いフロントはリーグ最高峰と言っても過
言ではないメンツがそろっているのでランはLBに任せる位の勢いでラッシュをかけたほうが望ましい
です。もしプレッシャーでなく,カバレッジレベルで吉田にパスが通らないようだと,甲南に一切の勝
機は無いでしょうね。立命セカンダリーが奮起すれば、そうそうに試合を決めれる可能性は高いです。
ボ あとはキッキングかな。立命はしょっちゅうリターンで得点したりしてるじゃないですか。アレいかん
よ。
T 甲南もキッキングゲームは重視してますので、変な話「リターン負け」しないようにしないといけませ
んね。
京都大VS同志社
D まず京都攻撃VS同大守備ですが、京都は立命を見越して準備を進めるならば、パスの整備がどこまで
できるかですね。ランについては立命相手にオープンのスピード勝負なぞ愚の骨頂。オフタックルから
オフタックルのランの威力をどこまで増せるか、ですわ。この辺同志社あいてにどこまでやれるか。
T う〜む、攻撃は全般的に物足りなさを感じるんです。特にオフェンス。#66,#2の欠場は確かに痛
いのですが....芯が定まっていない感じで。で、安心して見てられないんですよォ。
D 不安を抱えながらもドライブしてる状態ですから、これに対して同志社は効果的にブリッツのサインを
決めれるかですね。プレッシャー型の守備にしないと、失点は少ないがTOP(タイムオブポゼッショ
ン)で大差をつけられ完璧にコントロールされかねないです。
ボ ズルズルとロングドライブを許して気がついたら同志社攻撃の時間が無いって展開だな。
D 立命相手にフロント4のみでプレッシャーを与えられたのはあくまで相手OLが弱すぎたからだ、とい
う事をんと認識できてるかどうかですな。早い段階で川並を混乱させるような積極的な守備を展開でき
れば勝機はでてくるでしょう。
T う〜ん、そこなんですよね。なんとなくランだけでイケてるようですけど要所のロングシチエーション
ではパスを決めざるを得ないシーンってこれまでも実はあった。でもって川並が精神的に本当にず太い
というと...。
ボ 申し訳ないが一番キモの座ってないバックは川並のような気がするなぁ。
T 要は今季の京大攻撃は#4なんですわ。秋になってQBのキープを入れだしたでしょ。あれ、藤田さん
が,あえてキーパーさせて根性を据えるためちゅう気がしてますがね。ただ本人がどうも自信なさげな
のが気になります...。
ボ 攻撃の精神的な柱が欲しいよなぁ。
D で、一方の京都守備と同志社攻撃なんですがね...前節の同志社の攻撃ったら、もう....。
T う、また辛口ですか。
D ブロックしないOL、ブリッツをピックアップしないRB、胸元に来た球をポロポロ落とすWR、如何
に立命守備が強いとはいえ,前節の試合はハナから試合を放棄しているとしか思えません、ハイ。水野
一人がどれだけ奮戦しようともこれでは勝ちは見えて来んですよ。プンプン。
T もうちょっとやれたハズですよね。なんかイージーだったなぁ。
D もともとポテンシャルはあるだけに,各人がそれぞれの仕事をするだけで大幅に得点力は上昇するハズ
なんです。京大相手であれば守備が踏ん張るだけで互角に近い展開を狙えるでしょう。もし欠場中の永
富が戻ればアップセットも十分可能な布陣にるだけに死力を尽くすことを期待してます、ハイ!。
ボ 攻撃は決して悪くないからな。今季の同志社。
D 一方の京都守備は、これも立命を意識した取り組みをして欲しいところです。具体的にはパスに積極的
に絡みに行って欲しいなと。同志社のパスアタックを止められない様では厳しいでしょ。
T パスねえ。それが「パス守備の確認」で済めばいいんですが、確認するつもりがビシバシやられて大慌
てにならなきゃいいんですが(汗)。
D それと近藤はこのまま2列目で使いつづけたいですね。やはり力がありますよ。神戸戦でロングゲイン
を許したのはDLがキックアウト系のブロックでとられ、SFまでスルーという構図だったのですが。
..これを止めたのも2列目の近藤だったのですよ。
T 一列目で使うとLBが薄くなるし...今季の課題なんですよね。この試合ではDの全体的なレベルア
ップとともに,小細工せずにどれだけ力で捩じ伏せることができるかを確認したいです。
ボ 秋も深まってきたしね。そろそろ今季の戦力を判断できるようになってきた。今後が気になるね。
T 前節の京大は6月の甲南戦と展開、スコアとも似てましたよ。そこから伸びてない感じが何とも歯がゆ
いっすよ。次節では,久しぶりに横綱相撲ちゅうか,力で押し切るような試合をしてほしいのですがね。
以上